災害対策計画書

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施設名　メルケアみなとセンター

所在地　東京都港区新橋４-２７-４　新橋吉樹ビル２階

電話番号　03-6206-1456　　FAX番号　03-6205-4070

メールアドレス　office＠melcare.jp

１　施設の立地条件

（１）施設立地場所の地形等

当事業所は、日比谷通り新橋西交差点の東側約１００ｍのマッカーサー通り（道幅約30m）沿いに位置し、通り沿いにビルが並び、隅田川及び新河岸川流域墨田川の西方下流約1.5㎞の内陸部平地に所在している。

事業所建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造（SRC）７階建て建物（延べ床面積1,101㎡）の２階部分176㎡からなり、建物の完成年は１９８６年で新耐震基準である。

当事業所の前面道路（マッカーサー通り）地下部分は環２道路が通じている。尚、新橋地域の海抜は平均４メートルで港区の平均津波想定：2.47ｍである。

（２）災害危険区域等の該当の有無

災害危険区域等	該当の有無	区域等の名称
洪水浸水想定区域	有	港区新橋４丁目　想定水深0.2～0.5m未満（隅田川・荒川等氾濫時の最南端地域）
土砂災害警戒区域	無
土砂災害特別警戒区域	無
津波浸水区域	有	（防潮施設すべて損傷・液状化ありの場合も）

※港区防災マップ、津波ハザードマップ、浸水ハザードマップ等による。

（３）予測される災害の危険性

地震、火災、浸水（南海トラフ・首都直下型地震・古川氾濫）

　　　　地震に関する地域危険度測定調査（第8回）(平成30年2月公表)

沖積低地３：軟弱な層の厚さがやや厚い地域であり、沖積低地２に比べると地盤

の固有周期は相対的に長く、地震動による被害も発生しやすいと想定される。

２　災害に関する情報の入手方法

（１）区・都から発令される避難情報の入手方法

　　　　通電時：テレビ・ラジオ放送、ネット情報、防災行政無線、都区防災情報メールまたはウエブサイト、東京都社会福祉協議会サイト、気象庁ウエブサイト等

　　　　停電時：インターネット情報、自治会・近隣住民からの直接伝達、ラジオ放送

　　　　　　　　ワンセグテレビ情報。

（２）災害に関する情報の入手方法

　　　　通電時：テレビ・ラジオ放送、防災行政無線、気象庁HP http://www.jma.go.jp

：港区防災情報メール　登録　bousai.city.minato.tokyo.jp

：東京都社会福祉協議会知的発達障害部会http://tcsw.tvac.or.jp/bukai/chitekisyogai.html

　　　　停電時：インターネット、ラジオ、ワンセグTV、自治会・近隣住民からの直接伝達

３　災害時の連絡先及び通信手段の確認

（１）自治体等の連絡先

４　避難を開始する時期、判断基準

・避難準備・高齢者等避難開始が発令されたとき

・避難準備・高齢者等避難開始が発令されていなくても、身の危険を感じるとき

・「土砂災害警戒情報」が発表されたとき

・震度5以上の地震が発生したとき（準備・待機）

５　避難場所

　　水害時の港区生涯学習センターの水の深さは0.5～1.0ｍとなり避難先には適さない。

メルケアみなとセンターのある虎の門・新橋一帯は、災害時「地域内残留地区」です。ビルに損傷、火災、倒壊の恐れが無い限りビル内に留まります。